高齢者たちのお金の使い道。
60歳以上の方達を対象に、
内閣府が興味深い調査をしておりました。色んな調査結果が出ておりましたが、私が気になったものを、ご紹介します。
60歳以上の方たちの支出に関する意識(優先的に何にお金を使いたいか?)調査結果が▼こちら。
1位
健康維持、医療介護に使う(42.8%)
2位
旅行に使う(38.2%)
3位
子供、孫のために使う(33.4%)
4位
自宅の新築、増改築に使う(27.3%)
5位
冠婚葬祭に使う(16.6%)
6位
友人との交際に使う(13.0%)
7位
新車の購入、整備費に使う(11.4%)
8位
家電等の購入に使う(11.2%)
9位
使いたくない(10.0%)
10位
自己啓発に使う(7.3%)
やはり、
1位の健康や介護に使うというのは理解出来ますね!それなりに健康だとしても、少しは病院に行ったり、デイサービスに通ったりしますしね。高齢者になるにつれ年々、医療費や介護費は増えていくのが普通ですから、そこにお金を使いたいとなるのが我々人間ということでしょうか。。
2位の旅行に使うですが、少しずつ高齢になっていく中で、元気なうちに色んな所へ旅行に行きたいと思うのが普通でしょう。行ったことのない地へ行き、美味しいものを食べて、観光、温泉など、夫婦でなくとも、お友達同士で和気あいあいと楽しみたいのでしょうね~。
3位の子供、孫のためにつかうは、親心としては当然でしょうかね。お盆や年末年始の帰省の際の大勢での食事代や、お孫さんにお小遣いあげたり、子供の家の建築費の援助だったりと、親であれば子になにかしてあげたいということでしょうね~。
4位の自宅の新築、増改築につかうは、お金のある高齢者は新築も可能なんでしょうが、一般的な高齢者ですと、そろそろ介護が必要になってくるな~といった時期に、段差の無い家(バリアフリー)に、改修するなどに使いたいということなんだと思います。
これらの結果を見ていくと、
結局は、今ある預貯金は何に使いたいか? 何に使う予定か? ということだと思います。逆に言えば、まだまだ若い方は、高齢になる前に、健康、介護費、旅行費、子供、孫のためのお金を貯める必要がある!ということだと思います。
年取れば皆、
行きつくところは一緒で、
健康が 1番
じゃないでしょうか。
健康であれば、
お金なんて無くても~
なんて思っちゃいそうですが、健康だったら子やお孫さん連れて、旅行に行きたいし、お友達とも遊びに行きたいんですから、若いうちから老後については、しっかりと考えておきたいところです。
そんな私も
毎月、積立てしてます。
今日の今現在アラフォーですが、積立てを 62~63歳までやる予定です。(積立てと言っても積立貯金や積立預金じゃなくて、積立て投資です)
予定だと、2500~4000万位にはなると思うけど。そしたら、友達に鮨でもご馳走してあげよう思ってます。お鮨を食べながら、こう言うのが目標です
『 随分と昔から、ウェルスナビで積立てきたからね~、だいぶお金も増えたからね~、今日はご馳走しますよ!』
ってね。
もちろん
旅行は温泉地だね!
ちょっと良い温泉宿でのんびりして、自宅も駅前に住み替え出来たら良いしね!結局、すぐ年食っちゃうからね、それまで負担の無いように節約して、その節約分を ウェルスナビ で積み立てる!っていう作戦です。
ウェルスナビも つみたてNISA (新NISA)が始まる予定なので、運用益なんかが非課税になって、めっちゃお得になりますからね!
新NISA とは ≪ 詳しく見てみよう
毎月 1万円ずつでも、ウェルスナビで積立てていくと、きっと将来が今よりも明るくなると思います。高齢になっても少しは余裕を持てるように、一緒に資産形成をがんばりましょう!